高尾山自然研究路 "6号路" コース情報

ケーブルカー駅を過ぎ、舗装された沢沿いのゆったりとした登り道を10分ほど歩きます。

すると左手に6号路の入り口があらわれます。ここで舗装路はお終いです。

6号路の入り口からまた10分ほど歩くと、弘法大師が雨宿りをしたと言われる「岩屋大師」が右手にあらわれます。

それを過ぎるとすぐ「高尾山頂（6号路）」と「琵琶滝」の分岐が出てきます。びわ滝まではすぐなので、びわ滝を見学した後またここに戻ってくれば良いですね。

6号路から琵琶滝を見るとこんな感じです。

琵琶滝を過ぎ10分ほど歩くと休憩に最適な広いスペースとベンチ。日が当たらず寒いので、上着を用意した方が良いですね。

そこからまた20分ほど歩くと稲荷山コースへの分岐点があらわれます。稲荷山コースを使っても山頂に行けますが、このまま6号路で登った方が近道です。稲荷山コースへは分岐を左に、6号路はそのまま直進です。

ここからしばらく「とび石」伝いに沢を登ります。ぴょんぴょんと岩の上を歩いて楽しいのですが、滑りやすいところもあるので注意が必要です。

とび石を過ぎると尾根道の始まり。長く急な木段で標高を一気に稼ぎます。

長い木段を終えると広いスペース。ここまで来れば高尾山の山頂は目前ですので長い休憩は必要ありませんね。ですがシーズンで山頂が混んでいる場合は、ここでゆったりするのもおすすめです。

ちなみにこの広いスペースは3号路と5号路の分岐点になっています。高尾山の山頂へは道なりに真っ直ぐ登ります。

道を登り切ると1号路にぶつかります。この道を左に曲がれば山頂はすぐそこです。