初心者のための登山とキャンプ入門

篠島日記 -コウナゴ(小女子) 漁の季節-

篠島の夕日

3月。愛知県は篠島の親戚の家に、姉と姪と僕で遊びに行ってきた。久しぶりだ。たった2泊3日だったけれど、その間僕は遊びまくったと思う。島内を散策し歩きまわり、コウナゴの水揚げを見学し、浜で砂遊びをしたり、夜は浜辺で海ほたるを捕獲したり、色んな事をしてやたら濃くのんびりとした時間を楽しんだ。

篠島は相変わらず篠島だ。何年経っても印象が変わらない。海がきれいな事も魚がうまい事も。そして夕日が素晴らしい。

篠島の小路

こんな感じで篠島には小路がいっぱいで迷路のようだ。小路を探検しているだけでも1日中遊べるし、色んな発見があって楽しい。

コウナゴ漁水揚げの様子

コウナゴの水揚げを見学。

コウナゴ漁の漁船

漁船のあとを追いかける沢山の鳥。篠島で好きな景色の1つ。
たぶん、獲ったコウナゴがカゴからこぼれて、それを水で流して、その海に流れでたコウナゴを鳥達が狙う、という感じ。だから鳥が船を追いかけている様な感じになる。

コウナゴの天日干し

釜揚げしたコウナゴを天日干しにしている様子。この光景も篠島の色んな場所で見るけど、何だか落ち着く。野良猫には最高の時期だ。

小女子

歩いていたら知り合いからコウナゴを頂いた。天日干し中のコウナゴは少し苦味がありそれが妙にうまい。姪と取り合いをして食べすぐになくなった。しかし、天日干ししている横で食べていると、パクったと思われやしないか、と少し不安にもなる。

前浜で砂遊び

前浜で砂遊び。かわいい貝殻を見つけては姪にプレゼント。気に入らないとポイと投げ捨てる。

海ほたる

夜、浜で取ってきた海ほたる。波打ち際では青く輝いていて星空みたいだったけど、持って返ってくると少しも光らなかった。冷たい水をかけると刺激を受けて光ると言う話しを聞いたが、それは試さずに終わった。

篠島のメバル

親戚のおじさんが獲ってきてくれたメバルを、親戚のおばさんが煮付けてくれた。とても美味しかった。把握していないんだけど篠島にはたくさん親戚がいる。

篠島の夕日

帰り。高速船からの夕日。やっぱり篠島の夕日は素敵だ。