初心者のための登山とキャンプ入門

エアアジアで羽田発ネパール(カトマンズ)行きの格安航空券を買う

飛行機イラスト

今年の10月、2014年の10月にネパールに行くことを決めた。目的はエベレスト街道を歩くこと、観光すること。

トレッキングのベストシーズンはおおまかに10、11、12月で、その次は4月、5月辺り。秋は晴天が多く空気も澄んでいるのでエベレストの眺めも良いようだ。日本と同じ。ただし冬に近づけば標高の高いところは極寒になるのでそれなりの準備が必要になる。一方春は暖かいけれど、天気が悪い、というかガスが多い日が多く山が隠れる日も多くなるらしい。

どちらの季節にするか悩んだけれど、少し近いかもしれないが、ベストシーズンの10月に行くことにした。毎年寒くなるとやる気がなくなって、仕事すらもしなくなるので何か行動をした方が懸命だな、と思ったのが一番の理由です。
10月は人が多すぎてエベレスト街道沿いのロッジが満室になることもある、と本には書いてあったけれど、まあ大丈夫だろうと思う。またものすごく寒い思いをするかも知れない。そうなると荷物も増えるけれど、まあキレイに山が見れる方がいいだろう。写真もいっぱい撮りたいと思う。

というわけで航空会社選び。チケットさえ買ってしまえば腹が決まる。
航空会社はエアアジアを選んだ。タイのチェンマイに暮らす友人に、日本からの一番安い行き方を尋ねるとエアアジアを勧められたし、その他にも何度もネパールに訪れている人がエアアジアを利用しているというステキな記事を見つけた。とても参考になった。

カトマンズまで片道で40565円

は安いのだろうと思う。ひと通りエアアジア以外の航空会社の価格を調査してみたけれど、片道40565円(食事一回分込み)はその中でも格安だった。
経路はクアラルンプール経由でカトマンズへ。フライトの情報は、

  1. 羽田23:45発 → クアラルンプール 翌6:10着 【D7 523】
  2. クアラルンプール 11:50発 → カトマンズ 14:00着 【D7 192】

上で紹介したリンク先にはこのパターンが紹介されていなかったので少し不安だけれど、まあ大丈夫だろう。乗り換えに5時間もある。ちなみにエアアジアはLCCということもありサービスは悪いとのこと。それを頭に入れておこうと思う。それに「寒い」という声も多かったので、上着は忘れない様にしようと思う。ちなみにこの40565円はサーチャージ、荷物コミコミの価格。

時差

  • 日本 19:00
  • マレーシア 18:00(-1)
  • ネパール 15:45(-3:15)

クアラルンプール経由で行くと遠くいけれど、安いし繋がるのでがんばろうと思う。

ネットでチケットの予約

エアアジアのサイトは挙動がおかしくなるし優しくないので、個人的には使いづらいと思う。これが理由でお客さんをいくらか逃している気もする。

買い方自体は難しいことはなく、よくある感じだと思う。ただし変な項目が説明もなしに現れるので、下記のサイトを確認しながら購入の手続きを進めるのが良いと思う。

少し不安なこと フライスルー

クアラルンプール経由の乗り継ぎ便では、「フライスルー」ができると書いてある。フライスルーはクアラルンプールで荷物を一旦取り再度手続きする必要なく、カトマンズの空港で荷物を受け取ることができる、というシステムのようだ。その他にも便が遅れた場合は無料でフライトを変更できるというメリットもあるらしいけれど、一体僕が買ったチケットはフライスルーになっているのだろうか。

次の乗り継ぎまで6時間以内という決まりにも当てはまっているし、クアラルンプールも利用する。ということはフライスルーなんじゃないかなって思うんだけど、購入後に届いたメールにはそんなことは書いてないし、購入する際にもそんな項目は見つからなかった。

どっちになるか良くわからないので、これはチェックインの際に確実に聞いておいた方が良さそうだ。もっと必死に検索すれば答えは見つかるかも知れないけれど。

三井住友のクレジットカードも申し込む

お金はドルと日本円で持ち込む予定ではいるけれど、トレッキング後に色んなことをやったり、色んなところに旅をしたくなるかも知れない。そんな元気があるのかどうかはわからないけれど、そんな時のために三井住友のビザとマスターのクレジットカードを作った。海外でキャッシングをする予定だ。

楽天のビザカードを持っているけれど、楽天でキャッシングをするとリボで返済しなくてはならない。なので使えない。三井住友以外にも選択肢はいくらかあっただろうけれど、多くの人が三井住友をおすすめしていた。

ビザとマスターがあれば大概いけるということだったので、両方を作ることにした。ビザとマスター、いずれかは別の会社を選ぶのが正しい道だと思ったけれど、面倒だったのでいっぺんに三井住友で作った。二枚作ったとしても年会費に大きな違いはない。

さて、三井住友のクレジットカードでキャッシングをすることがネパールであるのだろうか。そうであればとても嬉しい。キャッシングをするほど遊んでいるのであれば、その旅はきっと楽しいはずに違いない。