初心者のための登山とキャンプ入門

ノースフェイスのクライムライトジャケット レビュー

ノースフェイスのクライムライトジャケット

普段と登山用におしゃれなアウター

雪山用に、登山用にノースフェイスのクライムライトジャケットを購入しました。
登山用っていうか、どっちかというと普段用ですね。
革ジャンを買いにららぽーとに行ったのですが、
そんなものはほとんど売っておらず、
たまたま入ったノースフェイスのお店でこのクライムライトジャケットを発見し、
そこでは買わず、良く吟味した上で楽天で買いました。

アウトドアの服装を続けてるとアウトドアの服しか似合わなくなるんですかね。
ららぽーとで流行りの服とかを試着しましたがさほど似合わず、
このアウターだけが唯一似合った服でした。
残念なことです。

ノースフェイスのクライムライトジャケット
MEN'S クライムライトジャケット

ハードシェルはずっとマーモットのものを着ておりました。
でも不思議な事にニュージーランドのどこかでなくなってしまったんです。
全然検討もつきませんね。
今までどうやって登山をしていたんだ、と言う話しですが、
超快晴の日を選んでました。
あとは折りたたみ傘です。。。

僕は普段この手のアウターを普段でも山でも来ています。
性能が落ちそうなのであまり良いこととは思えませんが、
貧乏性、いや貧乏なのでどうしても普段も使わないと納得できないんですね。
なので山用アウターと言えどデザインが素敵な街でも着れるアウターが好きなんです。
まあこんな事は置いておいて。

クライムライトジャケットですね。

超軽量ハードシェル

ビビッときた点は2つ。
まずはえらい軽い。
本当に軽いですね。どのサイズかわかりませんが、ノースフェイスのサイトでこのアウターは300グラムのようです。
マーモットのアウターが450グラム以上あったことを考えるととても軽く感じます。
しなやか。
他のアウターと比べると、普通のウインドブレーカー並にしなやかでゴワゴワしてません。なので着心地がすごく良いので、山にも街にも向いていると思います。
これはナイロンが薄いからなんでしょうね。
なので耐久性は非常に気にはなります。
ピッケルで簡単に穴があいてしまいそうなので、
登山では要注意しなければなりません。岩に擦ったりとか。

この2点がビビっときたところですが、
それに加えてこのクライムライトジャケットはゴアテックスのプロシェル3レイヤーなんですね。こんなに軽くてしなやかなプロシェルの3レイヤーは今まで一度も見たことがありません。
着心地の良さは群を抜いていると思います。

まあそんな軽量でしなやかなクライムライトジャケットですが、
前述したように耐久性が気になります。そしてベンチレーターもありません。
通常はワキにあるんですけどね、
このアウターは軽さ優先でベンチレーターが削られたようです。
これってどうなんだろーってところですが、
今までベンチレーターの恩恵を受けた事がないのでまあいいやって感じです。
どうでしょうかね。

クライムライトジャケットにはベンチレーターがない

もう1つはチンガード。
一応クライムライトジャケットにもチンガード的なものがついていますが、
もうちょっとしっかりとした、
というか大きなものがついていると良かったなと思います。
まだ2度しかクライムライトジャケットは着ていませんが、
初回は顎がこすれて痛くなりました。
着用方法に問題があるかもしれないので、もうちょっと工夫しようとは思います。
冬場はネックゲーターをつけるからいいんですけどね。それ以外の季節にはちょっと心配です。

クライムライトジャケットのチンガード

それ以外にはいまのところ問題はありません。
全てのファスナーは止水だし、袖にはベルクロ、フードもドローコードで調節できます。もちろん腰にもドローコードがついています。

サイズに関しては、
僕の身長165cm・・・・・・・・・・・で日本使用のMサイズでちょうどです。
袖は長いですが、ベルクロで調節してしまえば気になりません。
Sサイズは、袖はぴったりとあいますが、丈が短いです。
僕の腕が短いんですかね。短いんですけどね。
でもだいたいの人は160~170センチあたりであればMで良かろうと思います。

このノースフェイスのクライムライトジャケット、
本格的なレビューは月末に赤岳に行ったあと、
それと山で雨に目一杯打たれたあとですね。

ってことで雪山装備第二弾でした。
ではでは。