百名山の地図を作り2013年度の「山と高原地図」を大量に買う
九州の百名山を登る旅でもしようと思って、最近は色んな物を買っている。以前の日記に書いたグレゴリーのポーチもナルゲンのボトルケースや防水カメラ、そしてニコンのサービスセンターでカメラを見てもらったのもそうだ。全ては九州百名山の旅のためにある。桜が咲きそして春の強風が吹くと、僕の体はにわかに動き始めたのだ。
そして、「山と高原地図」を購入したのもそのためだ。
九州には、九重山、祖母山、阿蘇山、霧島山、開聞岳、宮ノ浦岳と6つの百名山があって、屋久島の宮ノ浦岳を除けば必要な山と高原地図は3つだけ。けれど1万円の送料無料にするためにはあと8冊必要だった。ということで今回一気に11冊の地図を購入してしまった。2013年度版だけれど、今年中に出番はあるのだろうか。
といわけで百名山に登ろうとしているけれど、どうやったら効率よく山をまわれるだろうか、とか、どの地図を買えばいいんだろうか、とか、考えるといちいち面倒だったので上の地図を作った。日本百名山登山の地図とリスト。
結局、地図を作った方が手間だったかも知れないけれど、せっかく作ったので誰かに使ってもらえるとすごく幸せ。それに、どの「山と高原地図」を買ったら良いかって事まで入れておいてたから、個人的にはすごく便利だと思ってます。
ポートレイト・イン・ジャズ
最近ジャズのCDをツタヤで借りてはせこせことiPhoneに移している。これも九州の旅をより豊かにするための努力の1つ。移動時間に景色でも眺めながらジャズを聴きたいなと思ったりしている。
特別にジャズが好きだと言う訳ではないけれど、最近はギターをよく弾いていて、勉強のためにジャズを聴いている。ギターは適当なキーで適当なフレーズを弾くって言うのが好きだったんだけれど、それの幅の狭さがわかったから今度はロジカルにギターを弾いてみようと思ったのだ。ジャズ理論の本なんかも購入した。
そんな事情もあり、参考にするために村上春樹と和田誠の「ポートレイト・イン・ジャズ」を購入した。そしてその中で紹介されているミュージシャンの中から借りるCDを選んでいる。本で紹介されている曲を忠実に選ぶのは面倒なので、ベスト盤ばかりを借りている。
まだ多くのジャズを聴いたわけではないし、聴きこんだわけでもないけど、今のところはチェット・ベイカーのトランペットが涙がでるほど切なかったと言うこと、ビル・エヴァンスのピアノが妙に心地良いということ、ナット・キング・コールの歌に幸せになれる、という経験を持った。仕事中に聴くジャズがなかなか良い感じだ。
なので今日もツタヤで5枚で1000円のジャズを借りてきた。スタン・ゲッツとギル・エバンスとグレン・ミラーとビリー・ホリデイとアート・ブレイキーだ。本当は名盤とか名演の入ったCDが借りたいんだけど、面倒なのでまたやっぱりベスト盤を選んだ。まあそれでも、どんな素敵な出会いがあるだろうか、楽しみだ。