iPhone・iPod用アンプ、オーディオテクニカの「AT-PHA31i」とマクセルのイヤフォン「HP-CN40A」買う
タイトルが長いのですが、短くするとiPhone用のアンプとイヤホンを買ったということです。アンプはオーディオテクニカのもの。7000円以上したかな。手を出すには迷ってしまう価格ですね。イヤホンはマクセル。2500円くらいだったかと思います。
昨年の日記からイヤホンが壊れただの買っただの書いていましたが、 また新しくイヤフォンを買う事になりました。去年の末にマラソン用に購入したKOSSのヘッドフォンなんですが、マラソンをしなくなったので出番がなくなりました。街用としてはうるさいし、リスニング用としてもうるさいんです。なので街歩き用のものを買うことにしました。
レコーディングエンジニアさんも使用
アンプをつける、ってのは初めての試みです。実はこのオーディオテクニカのアンプとマクセルのコンビネーション、友人のスタイルをマネさせてもらいました。レコーディングエンジニアの方と最近知り合い仲良くなったのですが、その彼はiPhoneから音楽をこのコンビで聴いておりました。音を聴かせてもらうと、思ったより聴きやすい音がしたんです。なので僕もマネをすることにしました。
ちなみになぜ彼は安いイヤフォンを使用しているかというと、「イヤフォンは壊れやすいから高いものは買わない」んだそうです。確かに、僕が中古で8000円も出して買ったシュアーのイヤホンは1年も経たずに壊れましたもんね。こーゆーことがあるともう高いイヤフォンには手を出したくないですね。
なので安いイヤフォンを買って、それを補うためにアンプをつけるっていう感じでしょうか。トータルで考えると経費を抑える良い手段かもしれませんが、アンプも壊れやすいとレビューにはあるので、持ち運びには注意をした方が良さそうです。
ぼやけた音は締ったか?という印象
ということでAT-PHA31iの音チェック。ズンズンいってるダンスミュージックであるのとないので聴き比べしました。
ぼやけてた音が若干締まって、かつ低域がでてきたかな?なんて思います。でもなんだか曲にもよるかななんて感じもしないでもありません。というのも僕のiPhoneに入っている音全てがYouTubeから落とした音なんです。なので基本的に全部荒くて聴き分けづらいってのがあります。でも曲によっては随分締まって聴きやすくなったんじゃないかな~、という微妙な判断しか僕の耳には出来ませんでした。
audio-technica / AT-PHA31i
リモコンのボタンはシンプルに5つ。再生/停止、次曲、前曲、上げる、下げるのみとなっています。本体は軽いので持ち運びに苦はなかろうかと思います。裏にはクリップが付いているので服やかばんに取り付けることも可能です。
対応機種のリストは外箱の裏に記載されています。iPhone4sとの記載はありませんでしたが問題なく使用できています。それともう一つ、かなり昔のアイポッドクラシック、30GBのものですがこちらにも使用することができました。このクラシック30GBも箱裏に記載はありません。
maxell / HP-CN40A
値段相応の音、という感じではないでしょうか。僕はアンプを通さずにでも聴けるかとは思います。ケーブルは細いので断線に注意ですね。それとケーブルは基本的には短く延長のケーブルが付属しています。なのでアンプと繋げてもコードが邪魔になることはありませんね。
装着感よし
気に入ったところはつけ心地です。以前のシュアーは耳の穴にグリグリ突っ込まなければなりませんでしたが(そうしないと良い低音が拾えなかった)、これは自分の耳の穴にあっていますね。安定しています。交換用のイヤーピース、大が1つ、小が2つ付属しています。
音漏れします
音漏れはします。どれくらいかってのは聴くものとボリュームによると思いますが、僕みたいにテクノを大音量で聴けば、電車の中では周りの人に聴こえてしまうでしょうね。そんな感じで音漏れはします。(耳は悪くない方だと思いますよ)