低音を求めてソニー/SONYのイヤフォン「XBA-H1」を買う
以前マクセルのイヤフォンを買ったという日記を書いたが、今回ソニーのイヤフォン「XBA-H1」に買い換える事にした。
当時はマクセルの安いイヤフォンでも満足だったけれど、聴き続けるうちにだんだん物足りなくなってきた。特に電車の中は外の音が入ってきて低音が消されてしまうし、ボリュームを上げ過ぎると音漏れもしてしまう。
それと、物足りなくなったのは最近のダンスミュージックの音の傾向にもある気がする。ダブステップなんてベースですって感じだから、低音が拾えないと情けない感じになってしまう。
というわけでビックカメラに行ってイヤフォンを聴き比べた。
とにかく低音を聴かせてくれるイヤフォンであれば何でもよかった。なのでなるべく安いものが良かったんだけれど、1万円くらいのものでは納得するものがなく、1万5千円前後のイヤフォンで落ち着くことになった。
1万五千円クラスのイヤフォンをいくつか聴き比べをし、ビクターかソニーかで考えた。ソニーのXBA-H1は低域が出すぎててもさっとした印象。ビクターの方がバランスが良かった気がしたけど、最近ソニーのイヤフォンが個人的に好印象なのでソニーを選んだ。
という感じで、ある程度選んで買ったので音には今のところ満足している。低域は申し分ないし、外部の音にもじゃまされないので電車の中でも聴きやすい。
またビックカメラでは音にモサッとした印象を持ったけれど、聴いているうちにそれはなくなった。むしろクリアだななんて思い始めた。以前のマクセルに比べてということだろうけれど、音の細部が聴き取りやすくなったので楽しい。英語のリスニングを聴いていても、クリアなので単語が聴き取りやすい。
コードが異常に長くなってしまいじゃまだけれど、せっかく高い買い物をしたので以前買ったオーディオテクニカの「AT-PHA31i]」もつなげる事にした。
AT-PHA31i。今までほとんど効果がわからなかったけれど、XBA-H1とのコンビで使い続けていくうちに、もうこれなしでは音楽が聴けなくなってしまった。やっぱり安いイヤフォンより高いイヤフォンの方が、こういった違いはわかりやすくなるのだろうか。
ちなみにAT-PHA31iありなりの違いは、ぼやけてちらばっていた音が整うといった感じ。