初心者のための登山とキャンプ入門

ドスパラでBTOパソコン「Raytrek debut! LX」を買う。

Raytrek debut

レッツノート(CF-S9)が一日に10回くらい突然おちる。ということで新しくパソコンを買うことにした。結局はレッツノートのファンが故障していただけで、それは直ったんだけれど、修理と同時にデスクトップのパソコンを買った。

レッツノートがおかしくなった原因は、イラスト作成に使っているペインターが原因だと思う。CPUに負荷がかかりすぎファンががんばりすぎたんじゃないだろうか、と考えている。
それに、さすがにレッツノートでペインターはきつい。フォトショップ、イラストレーター、ドリームウィーバーは大概のことには耐えられることができた。けれどペインターは少し厳しかった。ということで、レッツノートは直ったけど、ペインター対策の本格的なPCを買うことにした。

マックブックを買おうと思った

10年前はマックを使っていた。なので久しぶりにマックを買おうかなんて思った。正直、ウィンドウズは使いすぎて飽きてきて、違うOSのパソコンを使いたいと思った。でもこれだけウィンドウズを使っているとマックに移行するのが面倒。一番はアドビのアプリケーション。クラウドになってしまうので毎月お金がかかる。無料でバージョンアップという話しだけれど、今のままの機能でじゅうぶん。僕が使うレベルであれば、どれもこれもCS以前のものでもじゅうぶんだ。
というわけで経費を抑えるために中古のマックを買う、というパターンも考えたけれど、あえて古いの買うというのもなんだかなーという気がした。そしてマックブックは諦めた。

Raytrek debut!を選んだ理由

で結局、パソコンなんて3年くらいだろうってことで、BTOで10万前後で、できる限りハイスペックのPCを買うことにした。別にBTOじゃなくて出来合いのパソコンでよかったんだけど、出来合いで自分の求めているレベルのハードをみつけることができず、最終的にはドスパラのBTOパソコンで落ち着いた。

それでなぜ、ドスパラのRaytrek debut! LXにしたかと言うと、売り方がすごくわかりやすかったから。「2D用、マンガ、イラスト用PC」って言う売り方をしているので楽だった。別にマンガ用だとか何用だとかそんなことはまったくないんだろうけれど、選択肢が数多くあるなかでこうやって売ってくれると「じゃあこれでいいや」ってすごく簡単に選べる。機能的にも問題なさそうだった。
ちなみにマンガ用のPCのコンセプトはグラフィックボードと、CPUとメモリの多さだろうか。

そんなわけでRaytrek debut! LXにしたけれど、現在ドスパラのサイトを訪れると、LXはなくてSXになってる。違いはなんだろうか。

Raytrek debut! LXのスペック

そんな理由でRaytrek debut! LXにしたんだけど、もとの値段は10万くらいだったと思う。そこからなんだかんだ調子に乗ってパーツを豪華にしていったら、最終的には14万くらいになってしまった。 BTOはこれだから怖い。ついつい、ついで買いしてしまう。

  • CPU インテル Core i7-4790(標準)
  • グラフィックボード ASUS NVIDIA GeForce GTX 650(標準)
  • メモリ 16GBに
  • ハードディスク Seagate ST1000DM003 (1TB/SATA)に交換
  • SSD Crucial 240GB (M500シリーズ)をプラス
  • OS プロフェッショナルに変更

こんな感じだっただろうか。本当はファンをもっと強烈なのにしたかったけど、キリが無いので諦めることにした。

Raytrek debut! LXの感想

ウィンドウズ エクスピリエンス インデックスは一番高くて7.9、低くて7.3だった。レッツノートが4.3くらいだっからかなり良くなったと思う。

問題のペインターは、おかげさまで何の問題もなくなった。かなり激しい作業をやってもスムーズに動くから嬉しい。それと今までケチケチ、メモリやらCPUやらをおさえながらの作業をやっていたけれど、そんな必要もなく贅沢に、ペインターを立ち上げながら他のアプリも立ち上げて作業ができるのがいい。

ペインターが立ち上がる速度は10倍くらい速くなった。
それとPCの立ち上がりもかなり速いし、スリープからの起動はアイパッドくらいの速さ(少し大げさだけれど)。ファンの音はかなり大きいと思うが、適切に冷やしてくれるのなら掃除機くらいの音でも僕はいい。

パソコンの買い換えはいろいろと不安が多いけれど、何も問題がなくそして仕事もはかどり、買って良かったと心から思っている。
しかしOSは相変わらずのウィンドウズ7で、新しいものを触るというウキウキ感がないのが少し物足りない。