自転車旅行77日目：徳島県三好から高知県大豊へ

2007年7月22日

下の図にあるように、僕らはちょうど四国の真ん中にいる。
高知県の大豊と言う所で、日本一の大杉があるという。

今日は昨日と同じように川沿い、吉野川沿いに進んだ。昨日からずーっと僕らは西へ進んでいたが、吉野川は途中で南に進路を変える。僕らもそれに沿って南へと進んだ。目の前は山山山だ。

雨に降られながらだったが、僕らが走った香川から高知への道は素晴らしい景色だった。小歩危(コボケ)峡と大歩危(オオボケ)峡というすばらしい渓谷があり、眼下にそのダイナミックな自然を望みながらのツーリングは最高だった。しかし、この道があまりにも長すぎ、また微妙に上り続けているのでかなり疲れた。約60キロという道のりだが足がパンパンになった。

旅を再開してから思う事なのだが、夜が暑い。かなり寝苦しい。上半身はだかで下は短パンなのだが、体中から汗が出てマットにべたべたとくっつくのでうっとうしい。これからもっと暑くなってゆくのであろう。どうやって過ごすかが課題である。