自転車旅の温泉備忘録① 群馬県の温泉
2007年の5月7日東京から沖縄へ。とみちゃんと僕は自転車での旅にでました。旅のテーマには色々とありましたが「温泉に立ち寄りながら旅をする」と言うのもテーマの1つ。無類の温泉好きのとみちゃんが、旅の途中で立ち寄った温泉についてコメントします。
桜山温泉センター うしおの湯
2日ぶりのお風呂。そしてこの旅行始まって以来の温泉。掛け流しの温泉から入浴をスタートさせたかったが、探し出せずやっとこさ、ここ群馬県にある桜山温泉センターに寄ることになった。
この施設は高台にあるので、目の前の景色は広く開けており、隣には公園があり一瞬不思議の国のアリスに出てくるイギリスの庭園かと思うほど手入れが行き届いている。入り口に「へびに注意」とあったので、このあたりはキャンプして大丈夫だろうかと不安にさせられた。夜が怖いなぁ。
さて、うしおの湯についてですが、疲れた筋肉をほぐすにはいい場所でした。休憩所もありゆっくりできますが、温泉に関しては特別何もコメントはありません。
妙義温泉 もみじの湯
道の駅みょうぎから500m上り坂をあがると、もみじの湯がある。道の駅から歩いていく場合は、近道の階段があります。夜は街灯が無いので懐中電灯が必要。ちょうど今頃(5月)はツツジが満開で、見晴らしのいい展望台がありました。
日本3大奇勝のひとつである。妙義山の温泉なので、秋には湯の名前通り紅葉がきれいでしょう。夜は富岡の夜景が輝いていて露天風呂から眺められます。湯は少し入ってるだけでポカポカしてきてすぐに温まる湯。湯上がりに飲んだ下仁田牛乳がおいしかった。
昨日今日と2日連続で入浴することになったもみじの湯。畳とじゅうたんの休憩所では寝転んで仮眠が取れるし、テレビが見れるロビーもあり、翌日の天気予報チェックも出来ました。
3時間という時間制限はありますが(延長料金あり)私達のような旅行者にはありがたい湯であったことは確かです。