ダウンジャケットの選び方
冷たい外気から体を守るダウンジャケット。防寒用のウェアは日々進化を続けていますが、未だダウンを超える中綿は現れていません。抜群の保温性と軽量なダウンはまさに冬の最強ウェアです。
ダウンと化繊
ここではダウンジャケットを紹介していますが、化繊を採用したモデルも含めて紹介しています。ダウンは保温力と防寒性に優れていますが、濡れると極端に能力が低下します。反対に中綿が化繊のものは重量はダウンに比べてありますが、濡れに強いと言う特徴があります。 またダウンジャケット(化繊も含め)はアウターの内側で着る薄手のものと、厚手の物に大別出来ますが、ここでは厚手のダウンジャケットを紹介します。
ザ ノースフェイス / アコンカグアフーディージャケット
売り切れ続出のアコンカグア フーディ ジャケット
ノースフェイスの冬のダウンの定番、「アコンカグアジャケット」、のフード付きタイプです。中綿にはダウンにレーヨンを加えた光電子ダウンを採用。赤外線効果で驚くほどの暖かさ。毎年寒い時期になると売り切れが続出してしまうので、本格的に寒くなる前の購入をおすすめします。420gと軽量、スタッフバック付きなので持ち運びにも便利。
ホグロフス / LIMダウンジャケット
アウターとしてもインナーとしても使える軽量ダウン
800フィルパワーのダウンを使用したホグロフスのダウンジャケット。395gと超軽量なのでインナーとしての利用もおすすめ。しかもスタッフバッグとコンプレッションバッグも付属しているのでコンパクトに収納できます。肩と袖には補強、表面には防水加工が施されています。
マムート / グラビティ フーデッドダウンジャケット
タウンユースでも人気が高い軽量ダウン
日本企画で誕生した、マムートのダウンジャケット。高品質なハンガリーダウンを使用し、重量も415gと超軽量。カラーリングも豊富で、すっきりとしたデザインは街着のウェアとしても人気が高い。
パタゴニア / ダウンパーカ
北極圏並みの寒さでも安心
縫い目のラインが独特な雰囲気を出しているパタゴニアのダウンパーカ。動きやすさとフィット感を得れる様、体の各部にあわせた縫い目となっています。表面には耐久撥水加工を施し、頑丈かつ軽量なダウンとなっています。
ザ・ノースフェイス / アコンカグア ジャケット
ノースフェイスの定番ダウン フードなしタイプ
カラーリングも多く、タイトなデザインでタウンユースとしても人気があるアコンカグアジャケット。こちらはフードが無いタイプで290gと軽量。スタッフバッグ付きなので携帯にも便利。
フェールラーベン / スーパーライトダウンジャケット
北欧のアウトドアブランドのダウンジャケット
581gと軽量なフェールラーベンの「スーパーライトダウンジャケット」。ボックス構造の隔室に最高級のダウンを使用し、表地は耐水加工されたポリエステルで、頑丈かつ雨にも強くなっています。フードも取り外し可能。携帯に便利なスタッフバッグが付属されています。
ウエスタンマウンテニアリング / メルトダウンジャケット
北米のこだわりのあるダウンウェアブランド
北米のアウトドアメーカー「ウエスタンマウンテニアリング」は、品質にこだわり、生産を一貫して北米で行っています。しかも寝袋やダウンウェアなど、ダウン製品に特化した製品を作り続けています。
このメルトダウンジャケットは850フィルパワー以上のダウンを使用、フードは襟に収納されています。
マーモット / ガイドダウンセーター
マーモットのロングセラー ダウンジャケット
クラシカルなツートンカラーが印象的なマーモットのロングセラーモデルのダウン。ミドルレングスなので、かがんでも腰を冷やしにくいのが特徴。価格・重量・保温性とバランスのとれたダウンジャケットです。