初心者のための登山とキャンプ入門

語学学校の延長と英語の勉強方法

いやー今日も気がつけば夜である。なぜにこんなにも一日が早く終わってしまうのだろうか。時間は有効に使えているだろうか。英語は体に沁み込んでいっているだろうか。ごちゃごちゃと何の手がかりもないまま一日が終わる。今週が終わるとキャンベル語学学校に来て一ヶ月となる。

今日の朝、授業の延長を申し出た。とりあえず一ヶ月伸ばすことにした。そしてとるのは午前の授業だけにした。考えに考え粘りに粘ったが、結局午前だけがベストだと考えた。理由はいくつもあるけれど、とりあえず、僕は午前のクラスだけで精一杯。午前に受けた授業の内容で夜飯までもってけるし、午前中に集中力を全て使い果たす。もちろん他の人はどうかわからない。みんなまだ若い。
そして昼飯を食い午後のクラスになると、内容がハードになる。難しい単語にフレーズ、内容、授業は途中から全て耳を通過していくだけとなる。一応家に帰ってまとめてみるものの、まとまるだけで使い物にならない。単語の破片を1%ほど脳のどこかに残し、使われないままやがて0%になる。その作業が午前のクラスの復習にも影響して全部中途半端になる。

僕の勉強の仕方が悪いのかもしれない。授業を90%理解できている人はいいだろう。だけど僕は80%くらい。悪いときは65%。なので帰ってからもう一度、ボイスレコーダーで録った授業を単語を拾いながら聞く。この作業が案外時間をとる。この作業がなければもうちょっと時間はあるかもしれないが、僕の一番の目標は先生の言う事を100%理解するということだがら、まだまだこの作業はやめられない。そしてわからなかった単語は辞書の類類で調べ、ボキャブラノートへと記す。そんなこんなで夜になり、予習をする間も英語の本を読む間もなく寝ることになる。

午後のカンバセーションクラスをとりつづけて、英語を話せるようになりたい。しかし恐らく、3ヶ月の短い期間ではそれほどの効果は期待できない。もちろん人にも内容にもよるが、僕は、月3万の効果が得られるとは思えない。いまのところ。もちろん、でないよりでた方がいいのはわかっている。しかしこの午後の2時間を他の事に費やした方が有効である。有効度数で言えば午後の授業は30%である。この2時間の30%を、他で80%で使いたい。例えばアルバイトをしてお金を稼ぐ、文法をすすめる、人と2時間話しまくる、など。とりあえず僕は文法をすすめて僕の持っているテキスト、English Grammar in Use を終わらせたい。このテクストはキャンベル語学学校でも使われている。

今週はまだ忙しいけど、来週からは落ち着くと思う。それと同時に、広げすぎた交際関係をコンパクトにしたい。スイス人とのクライミング、カタール人とのフットサル、 韓国人との遊び、中国人との英会話。そして最近、近づきつつあるのが、秀才韓国人との図書館での勉強会。英語以外に色々な誘惑が多すぎる。そろそろ自分の方向性を見つけてじっくりと勉強できる態勢を作らなければならない。(2/21 end)