30歳のワーキングホリデー「ニュージーランド&オーストラリア」
30歳のワーキングホリデー。場所はニュージーランド。
なぜ僕はワーキングホリデーをやろうと思ったか。それは単純に姉に勧められたから 。ワーキングホリデーは30歳を過ぎてしまうとできないと言う。これを逃すと一生できないと言う。その言葉は僕を動かすのに充分だった。とりあえず行ってみるかと思った。深くは考えずに。
もちろんそれ以外にも理由はある。ワーキングホリデーに行く決意をした頃、僕は英語の勉強をしていた。僕は自営業で自宅で仕事をしているのだけど、自分の仕事にスパイスを加えるために英語が必要だと感じていたのだ。そこにワーキングホリデーの話が姉からでてきた。当時は英語の文法だけをある程度理解出来れば良いな、と思い勉強しているだけだったので最初は腰が引けたが、姉の話しを聞くうちに「せっかく勉強するなら盛大にやるか」とついつい盛り上がってしまたった。
しかし語学を学びに行く、という強い意志はいまのところない。僕が必要とする英語の勉強は日本でもできると思う。どちらかと言うと遊びに行きたいという気持ちの方が強い。持ち物のほとんどは山道具。山道具が多すぎて山登りをしたくなくなってしまうほど多い。ニュージーランドに行くのなら自然を存分に味わうべきだ、と思っている。何と言っても世界一有名であるトレッキングコース、ミルフォードトラックがあるし、それだけでなくニュージーランドには魅力的なトラックはまだまだある。そんな遊びのことばかりを考えてしまう。いや、むしろせっかくだから他の国にも行きたいな。この際、大旅行をしてしまうのはどうだろうか。何てことまで考えてしまっている。
そう、このサイトはなるべくならリアルタイムで更新していくつもりです。ビザのこと、物価、生活費、フラットなどの住居のこと、銀行のこと、飛行機のこと、語学学校のこと、お金のこと、ワーキングホリデー前に悩んだあれこれを、旅をしながら解決していきたいと思っている。同じ様に悩んでいる人がいたら、参考にしてもえると嬉しい。
それと僕だけではなく、30歳間近でワーキングホリデーを考える人もたくさんいると思う。ワーホリをやろうと決意するには勇気のいる年齢だと思う。多くの人は20代前半からだし、帰国後の仕事を考えると腰が重いかも知れない。
そんな人のために、僕がどれだけワーホリ生活をエンジョイしているか届けたい。難しいことなんか考えないで、すぐにでも飛び出したくなるような、そんな素敵な日記を書いていけたらいいな、と思っています。
2011年1月 トレッキング → ウェリントン
ニュージーランドのミルフォードトラックでトレッキングをし、その後ウェリントンへ。ウェリントンでは語学学校入学するもフラット探しに大苦戦。
- 6日ジェットスターと濡れた枕
- 7日オークランドに到着
- 8日ニュージーのインターネット
- 9日空港近くのバックパッカー
- 10日テアナウに到着
- 11日トレッキングの食料を調達
- 12日トレッキング出発の準備
- 13日ミルフォードトラック初日
- 14日ミルフォードトラック2日目
- 15日ミルフォードトラック3日目
- 16日ミルフォードトラック最終日
- 17日ミルフォードサウンド~テアナウ
- 18日インバカーゴ。バスとWi-Fi
- 19日インバカーゴ。Quenns Park
- 20日クライストチャーチへ
- 21日クライストチャーチ観光
- 22日ピクトン→ウェリントン
- 23日フラットと語学学校探し
- 24日フラットと語学学校探し2
- 25日語学学校申込・フラット見学
- 26日bnzで銀行口座を開設
- 27日ウェリントンでフラット探し
- 28日ウェリントンでフラット探し2
- 29日アパート暮らし初日
- 30日アパート暮らし2日目
- 31日語学学校とクラス分けテスト
2月 アパート契約・語学学校
ウェリントンで無事にアパートを契約し、語学学校で英語の勉強に精を出す。
3月 韓国人と英語と
語学学校で仲良くなった韓国人との旅行。そしてオーストラリアでのワーホリ計画を立てる。
4月 オーストラリアでワーホリ
オーストラリアはメルボルンでワーホリ開始。バックパッカーで生活しながら職探し。
5月 メルボルンで仕事と英語
ジャパニーズレストランでキッチンハンズの仕事を得る。バックパッカーでは日本人友達と遊びまくり英語を使わなくなる。勉強の量も減る。
6月 メルボルン暮らしマンネリへ
英語も使わなくなり、勉強もしなくなる。そして日記すら書かなくなる。
7月 カナダのワーホリビザ取得
カナダのワーホリを計画。