携帯・OPTUSのSIMカードを買おうか

5月になった。BOZOバックパッカーに来て一週間が経った。

昨日4月30日の日記は書いていない。昨日はそうだなあ、街に携帯のSIMカードを買いに行ったくらいだ。僕は今までニュージーランドの２ディグリースという会社のSIMカードをオーストラリアで使っていた。だけどわかったことは、僕からオーストラリアの誰かに電話をかける事ができるが、相手からはかけれないということだ。通信料は高くなると思うが、もちろんニュージーランドの携帯とはやりとりができる。しかし今後オーストラリアに長くいるのなら、間違いなくSIMカードをこっちのものにしなければならない。仕事でも友人でも、携帯は確実に必要である。

ちなみにオーストラリアではOPTUS（オプタス）が一番メジャーなようである。話によると、オプタスはアジア人に人気のようで、オージーはヴォーダフォンを使っているという話しを聞く。まあそんな事はどうでもいいのだが、僕の悩んでいることは、携帯の料金が高いということだ。ニュージーランドの携帯もプリペイドを使っていたが、あれは一回チャージ（トップアップ）をしたら期限なく使えることができた。なので１０ドルトップアップすれば、使わない人はそのまま何ヶ月も使えた。しかしオーストラリアではちょっと違う。同じプリペイドでも期限がある。大体１ヶ月とかで３０ドル。なので一ヶ月で３０ドルも携帯を使わなければならないのだ。はっきり言ってそんなに携帯を使う必要もないし、日本でも月に２０００円前後しか払っていない。みな安い安い、と言っているが、何が安いのは僕にはわからない。

でももう買わなければならない。３０ドルであろうと４０ドルであろうと、携帯がないと話にならないのだ。僕はオプタスのSIMカードを買おうと思う。また番号が変わってしまう。

サンデーマーケットとフェデレーションスクエア

今日５月１日は、朝からサンデーマーケットというのに行った。シンゴと台湾人のジョーに連れていってもらったのだ。フリンダースの駅から１５分くらいの、何と言う駅名か忘れたが、そこまで出向いた。初の遠出である。そう、日曜の電車のチケットは安い。サンデーサーバーかなんだかで、電車もトラムも３ドル50セントくらいで乗り放題なのだ。これは有効である。

サンデーマーケットでは特別面白いものも見つからず、ブラブラとして終わった。大きめのフリーマーケットと言った感じである。その後僕とシンゴは別行動でメルボルン市内に戻り、フェデレーションスクエアというところに行った。フリンダース駅（魔女の宅急便のモデルになった駅だとか）のそばである。

フェデレーションスクエアには、面白い無料の施設がある。映像の不思議、と題したい感じのスペースだ。マトリックスの様にマシンガン撮影を楽しめる展示や、新旧のゲーム、不思議な映像の部屋、光線の部屋。。。説明するのが面倒なくらい色々な展示があって楽しい。

さあ、ここに来て一週間も経ってしまったが未だにノープランである。日本人がたくさんいるので情報収集だけはし続けているがまだ決めかねている。最初の頃は無料で働くWWOOFというのに惹かれていたが、最近はファームで働く事に惹かれている。3ヶ月で6000ドル稼いだ男の話を聞いたからだ。がっつり農作業して金を稼ぐのもいいなあ、なんて思い始めているのだ。しかしあれである。ファームで働くためにはここから移動しなければならない。恐らくもっと北へ向かわなければならないだろう。

そう、そして今日とうとう雨が降った。早く止んで欲しいものだ。メルボルンには快晴が良く似合う。（5/1 end）